手作り和ろうそくは写真筒型のものです。はぜの実の油の蝋を100%使用しています。特徴は油煙が少なく、風に吹かれても消えにくく、また風がなくても炎が様々な表情に変化します。
電気のない時代の照明として、時代劇などでよく目にしました。
キャンドルも大変美しいものですが、日本の伝統のなかで受け継がれてきた本物の和ろうそくの明かりを楽しまれてみてはいかがでしょうか。
四枚目のろうそくは碇型の型流し和ろうそくです。米ぬか蝋とはぜの木蝋を原料としています。
使用している燭台は、当店発祥の地である和歌山県の粉河寺の粉河灯立です。大きなろうそくも安定して立てることができます。
燃焼時間は、小丸18分、4号1時間、6号1時間20分、10号2時間、20号3時間、30号4時間、50号6時間